今回のサイドカバーは小傷程度でワレはありませんでしたが、テールカウルに各所ワレがありましたので溶接です 。溶接は表面と裏面、必ず両面行います。溶接棒及びテールカウル  ワレ部分をジックリと溶かしながら溶接棒を押し付けるように乗せていきます。理想は溶接棒が少し盛り上がるぐらいがベストです。ウチでは熱歪みを最小限に抑えるためヒーターGUNの吹き出しノズルにパイプを差し込み絞っていて、このノズルに合わせた直径約3mmの溶接棒を使っています。 実はこの溶接棒、市販の溶接棒をカット〜研磨して作っています!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です