傷の修理は可能!?
完全にとは行かないまでも、目立たなくなる位は行けそうです。かつてウチで作っていたミラーボーデー!傷の修理です。カーボンという事であくまでも透明重視の修理方法の一例です。これから何度となく続く研ぎ出し作業!先ずはシッカリとした台座に固定。この台座はカーボン繊維などが巻いてある紙の筒です。先ずは傷部分を足付け研ぎをして、クリヤー塗料を傷の凹み部に刷毛で流し込み傷を埋めるように盛り付けます。一般的に塗膜の傷ならば研磨して少しでも傷を滑らかにするのですがカーボン繊維を削る恐れがあるので、透明なクリヤーを盛り付け〜研磨繰り返し傷を埋めます。