社外部品!GFRPの修理!!その6
ここからが修理本番です。FRP工法による修理の積層は損傷部に対して一定の面積が必要です。ワレているという事はGFRPの強度を担っているガラス繊維が破断しています。一本のクラック!ヒビに対し通常のGFRPですと50mm位損傷部を跨ぐように積層しなければ強度は保てません。広く貼り重なる部分が重要なのです。先ずはワレている部分は全て取り除きます(写真左上) 取り除いた部分の外側/内側を広範囲に足付け研ぎ(写真右上) 製作した部分メス型を布テープでシッカリ固定(写真左下) これで準備完了です(写真右下) ではガラスマットを積層します!!