社外部品!GFRPの修理!!その7

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いよいよ損傷部の再生です。と言っても損傷部は削り取ってあるので、その部分の再生になります。部分メス型を貼り付けた内側にガラスマットを積層します。マットを解しポサポさと繊維状にして研磨してある全体に樹脂と共に馴染ませます。ここで先ず、一乾燥!目安は半硬化状態表面がベト付くぐらいで次へ!2枚目は開口部の大きさとウインカー装着部に1枚この時点で全体2枚、ウインカー装着部3枚です。再び一乾燥。次は全体に1枚、そして乾燥!徐々に広げるように厚みも均等になるように馴染ませます!以上で積層終了です。ウインカー装着部は厚めに!でも修理部が極端に厚くならないように・・・ どんな仕事もそうですが、見えない(目立たない)ところへの取り組み方を見れば、その仕事のレベルがわかります。かつてこれまで見てきた仕事の中で『お!』と思える仕事を何度か、見てきました。残念ながら何度かだけです。もっと、もっとレベルUPしなければ!!

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