セリカのボンネット!ハイブリッド仕様!! その17

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これまでのアウアターパネルのメス型は、木枠を作りノーマルボンネットを基準とした「ガチガチの補強入りハードタイプ。アウターパネル貼り付け時はメス型に挟み込んで貼り付けていました。今回は新たなチャレンジ!更なる精度とコスト軽減を考慮しメス型は補強なしのソフトタイプ。基準はあくまでも現物合わせ!実際にインナーパネルを車体に装着し両フェンダーそしてカウルトップパネルとの高さを板金調整!インナーパネルが少し低くなるように板金調整します。写真右下はアウターパネルを載せてみたところ。実際にインナーパネルを閉めた状態で高さ調整!これを何度も繰り返しフィッティングの精度を追求。今回はカウルトップパネルとのゆる〜い曲線との面合わせが難しかったです。FRP工法での外板パネルは鉄とは違い後から板金修正はできないので、この時点での作業が最も大切なところです!!

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