異種同士の接合!!その1

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現在Z1000Rのテールカウルをどう修理するか検討中で、やはり例の方法かと・・・ では例の方法まで行き着いた過去の修理になります。写真はZZ-R1100のF/フェンダーです。この両サイドのボルト装着部は2mm弱と薄く前後重なるとは言えこの厚みでは強度不足です。お預かり時の状態はジクソーパズルのようにバラバラだったり破断していたりと、一般的には交換レベルの状態でした。そこで最初に思いついたのが、厚みを増す! バラバラの破片をつなぎ合わせ同じ素材である板状のABSを貼り、厚みは約2倍にこれで強度は十分。と、思いきや!結果大失敗!!F/フォークアウターそしてF/タイヤとのクリアランスがほとんど無いとの事でした。ノーマルの薄さは考えられた厚みだったんですね〜 さてどうしたものかと・・・ 明日へ続きます。

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